団体信用生命保険とは、住宅ローンの利用者が返済期間中に亡くなってしまった もしくは 所定の高度障害を負ったりしてローンの返済が困難になってしまった場合、そのローンを保険会社が被保険者に代わり金融機関に返済するというものです。通常、住宅ローンを借りる場合は 団体信用生命保険も一緒に加入する事が基本となります。
但し フラット35の場合は、健康上の理由などで加入できない場合でも、住宅ローンの利用は可能となっております。その場合は、借入金利から0.2%の金利がマイナスされて利用できますが、万一の時は、債務を相続した方が返済を引き継ぐこととなり、ご家族への負担が残ります。
この団体信用生命保険なしでのフラット35、今までお客様へ何度かご紹介させて頂きましたが、当社の場合は、事前に生命保険会社で対応可能なところを調査し、ご紹介をさせて頂いております。
既に加入している生命保険でカバーできる場合もありますので、ご家族とよくご相談のうえご検討下さい。